ガイドヘルパーとは、障がいがあることを理由に一人で外出することが

困難な利用者の方と、一緒にお出かけをする活動です。

具体的にいいますと、

映画が見たい、スポーツの観戦がしたい、思いっきり体を動かしたい、ゲームがしたい、ライブに行きたい、動物が見たい、芸術鑑賞がしたい。。。などなど

お出かけ時の安全を確保し、いろいろな『したい！』を叶える活動です。そのなかでも、くらんのガイドヘルパーには、ひとつの『テーマ』があります。

支援者が、利用者さんにとっての『エンターテイナー』であることです。

利用者さんも、支援者も、お互いが「楽しかった!」と思える時間を過ごす

活動、それがくらんのガイドヘルパーとしての活動です。

 

　　　ではでは、細かく活動の内容をご紹介します。

　　　

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①利用者さん宅に訪問

　⇒大きな声で元気にご挨拶！笑顔は万国共通です！！

　　初めてお会いした時は、自己紹介もしっかりと！

②お出かけ先の決定、お出かけの準備

　⇒手帳やお財布、その他お出かけに必要なものを用意するお手伝いをし　　

　　ます。事前に行き先が決まっている時は、さっそくお出かけです。

③お出かけスタート

　⇒車が来ていないか、大きな段差はないか、安全を確認しながら楽しく

　　お話ししましょう。

　　道は間違っていないかなー?　電車はこれで合っているかなー?

④道中での会話

　⇒利用者さんとコミュニケーションをとりながら、感じていることを読み取れ

　　るよう言葉かけをしましょう。

　　トイレは大丈夫ですか?水分補給しときませんかー？などなど。

⑤目的地到着

　⇒今日の目的地はどこでしょう？今日は野球観戦ですね！

　　まずはお昼でも食べましょうか！

⑥目的地で活動

　⇒楽しむときも全力で！！支援者も一緒に盛り上がりましょう！

　　もちろん安全確保はしっかりと！

⑦活動終了後、利用者宅へ帰宅

　⇒あー楽しかった！買い忘れはないかな？

　　楽しんでくたくただけれど、最後まで気を抜かず安全に帰りましょう。

⑧帰宅後報告

　⇒利用者さんと一日の振り返りをしながら、ご家族さんに今日あったこ

　　とを報告しましょう。さてさて次はどこにお出かけしましょうか？

⑧終了

　⇒今日も一日お疲れさまでした。

 

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お出かけ先、内容については利用者さんによりまちまちですが、

自分趣味と違う趣味に触れることがあるため、貴重な経験が出来ますよ♪

利用者さんが抱えているものは、個人個人によって違います。

そういった部分を理解しようとすることで、

障がいに対しての理解や、人との関わり方を多く学ぶこともできますよ！